2018年11月7日水曜日

8月の出来事…

夏が始まる前のお話…


いつもお世話になっている


会場である寺田倉庫さんで
ファッションのイベントをしよう!
というお話…
お手伝い程度なら…と携わったけれど…


そこでこの会場を知った

2フロアを1フロアにした
無機質なコンクリート剥き出しの大きな箱

窓から見える空と運河


ここがヴィンテージファッションで
いっぱいになったら…
想像したら

ドキドキした


デヴィッド・ボウイ大回顧展の会場ともなったこの箱

ドキドキは不安にもなり
影響されやすい私は
毎日夢を見た


それからというもの
毎日ぐるぐると考えてしまう日々

不慣れなスタッフで集まり
ミーティングを重ね

『TENNOZ COLLECTION』
開催へむけてスタートした

お向かいの堤さんにも相談して
堤さんにライブペイントをお願いすることになった


イベントフライヤーを作りにあたり
スタッフの一人である
sirturdayさんが撮影をしてくれたのが
8月の初めだった…


8月のある日の早朝
まだ誰もいない奥野ビルにて


朝の光を借りての撮影


vol.1のテーマが
『COLLECTION』


スタッフのコレクションを持ち寄り


ご近所のmokuhonさんでも撮影


そうしてみんなで選んだ一枚が
記念すべく第1回のフライヤーとなった


海外ではよくある
ヴィンテージファッションやテキスタイル
の室内イベント

日本でもそんなイベントがあったらいい…


それがあの会場だったら
きっと素敵になる!

夢は膨らむけれど不安も膨らむ
そんな8月はあっという間で…


8月は骨董ジャンボリーと
天王洲ハーバーマーケットに出るのが精一杯


お盆休みも重なり…
ほとんどお店を開けることができなかった


そう…
私は何か一つのことしか出来ない
いろんなことを同時進行することが苦手である


ある人の紹介でご縁あり
あるエネルギー療法というものを受けた

そこで指摘されたことが
的を得ており
その日から不思議とイベントの夢を
見ることはなくなった

きっと催眠療法なんだと思うけれど
この日を境に
自分の不安やドキドキは
不思議と消すことができた


そして
その後のある日のこと

HSPという言葉を教えられる
調べてみたら
まさに自分のことだった

小さい頃から偏頭痛もちで
激しい光に反応してしまったり
人混みで具合が悪くなったり…
敏感だと指摘されることも多かった…

どうやらそんな人は生きづらい傾向があるらしい

確かに20代までの自分は特にそうだった…
でも
今の自分は動じない

なぜなら
私の周りにいるほとんどの人が
これに当てはまり
みんなそれぞれの環境の中で
自分を確立し
素敵に生活しているから

そして
そんな枠に入れる必要もないから

人に恵まれ
家族 友人 仲間
動物 もの
みんなに
愛を持って接することができるから

そして
そんな中で繋がった
いろいろな縁から
今自分のいる場所があるから


自分をとても甘やかしている
自分にはできることのキャパがある

キャパオーバーなことを
していることに気づけなくて
ある日動けなくなる…

それに気づき
何か頑張る時は
他が疎かになってしまう自分がいても
良いのではないか…
そう思えるようになったから
HSPに当てはまる自分は
生きやすくなったのかもしれない

言い訳ですが…
そんなこともあり
ブログを更新できなかったり
お店を開けれなかったり
ご迷惑おかけしてます

そんな裏庭を
愛してくれるお客様いることに
感謝いたします


8月の終わり…
自分を見つめ直すことができたのだった

9月へつづく

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裏庭
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