2021年10月15日金曜日

2021 買付の旅の途中〜octobre 〜

  


Bonjour octobre
こんにちは10月


2021年の10月のスタートは
カレンダーのモデルである


シーレとミーファと一緒に迎えました


モデルのご褒美に日本から持ってきたチュールを♡


この日は早朝からマーケット巡り


メトロやバスに乗って
4つ程マーケットを巡った


マーケットの途中で
ポワラーヌのタルトオポム


公園でしばし休憩


次のマーケットではランチ


ムールいただきました♡


レストランやカフェでは
衛生パスが必要

マーケット巡ったあとは
お野菜を買ったり


お魚屋さんへ行ったり


フルーツを買ったり
お買い物して友のお宅へ
友がご飯つくってくれました


とうもろこしご飯に
鮭のホイル焼き
ホタテのソテー


疲れた体に沁み渡った


夜になると
雲行きが怪しくなって
嵐の気配


翌日は遠出をする予定だったけれど
お天気が悪くマーケットも
期待できなかったので


パリの市内を巡ることに


思いがけずお休みとなったこの日


16年ぶりにリニューアルオープンした
サマリテーヌ


ちょうど最上階に上りきったところ
孔雀の壁画をうっとり見ていると
どこからともなく
音楽が聞こえてきて
どんどん近づいてくる


ふと音のなる方へ目を向けると
エスカレーターを上がって
孔雀が三羽登場した


わたしたち
16年も暗いなかに閉じ込められちゃって
もう本当に超大変だった!!


そう嘆きながら
羽ばたく孔雀の舞を
偶然にも目にできた


サマリテーヌには
Brigitte  Tanakaの
商品もおいてある


近くのカフェにて
スイーツをいただき


少しお買い物を楽しんで
夜はたまたま入った
中華


とっても美味しい
雲南料理だった


次回も来よう
そんな
買付の旅
5日目 6日目の
旅の記録

2021年10月14日木曜日

2021買付の旅〜フランス南西部へ〜

 

早朝の長距離列車にのって

朝日を望みながら
南西を目指す


電車の中で
作ってきたおにぎりを頬張る


到着したのは
トゥールーズ


この日は移動日だったので
ちょっと足を延ばして


Albiへ


美しい中世の街並みが残るアルビ


まずは町のシンボルでもある
大聖堂へ



Cathédrale Sainte Cécile


煉瓦造りの要塞のような荘厳な聖堂は
1282年に建立された


見た目はゴシック様式にみえないものの
この入り口にきて


ようやくゴシックらしい装飾に
目を見張る


中に入ると
まず目に入ってきたのが
ブルーの美しい天井画


暫く目が離せなくなる
お祈りをして
また天井を眺める


そして
15世紀のフレスコ画
《最後の審判》


11世紀にこの地で発展したカタール派は
アルビ派とも言われ
12世紀には正式に異端とされ
アルビジョア十字軍によって消滅

1229年パリ和平協定によって
カトリック信仰への復帰が表明されたのち
1282年に大聖堂の建立が着工される


このような歴史背景のもと
建てられた
要塞のような煉瓦作りの外観と
ゴシックの豪華絢爛な内観をもつ大聖堂


フランボワイアンの装飾に囲まれたジュベ


時間を忘れてしまうほど
素晴らしい聖堂だった

ジュベの脇から階段を上がると
展示スペースもあり
中世のイコンなども見ることができた


アルビで生まれた
トゥールーズ=ロートレック
元司教館がロートレック美術館となっている


建物自体も見応えがある


そのため途中でこんな風に休憩


美術館の窓から見える
アルビの町も美しい


庭園からの眺めも最高で
お天気の良い日で良かった


美術館を後にすると街を散策


1040年に建造された煉瓦の橋は
現在も使われている橋では一番古いらしい

アルビの街は
煉瓦で作られた
バラ色の都市


また必ず訪れる街


翌朝


いざマーケットへ


どこに行っても
何かに出会ってしまう
本当に楽しい
買い付けの旅


食べたかったベトナミーズは
長蛇の列で…
たまたま入って食べたポキ
美味しかった


トゥールーズは曇り空


買い付け仕事を終えて
電車の時間まで散策


サンセルナン協会
コンポステーラへの南ルートの拠点


いつか
サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路を
歩いてみたい

いつか
ピレネー越えをしてみたい


パリに戻ると
愛する友が
大好きなタイ料理レストランの
テイクアウトしてくていた♡


2021
買い付けの旅
3〜4日目の記録