先日
ルーマニアからお便りが届きました
ウクライナ国境近くの村で開かれた
マスク祭りだそうです
去年
恵比寿にあったPretzelという
素敵なお店を閉めて
ルーマニアへ旅立った貝戸夫妻
ちょっと大人な雰囲気の子供服を作る旦那様
愛くるしいぬいぐるみを作る奥様
こちらは
奥様ユキちゃんの作ったツアラ
本当はプレゼントするつもりだったのですが
惜しくなり我が家におります
お店は東欧を中心のアンティークも扱っていて
素敵な空間でした
そんな素敵なお二人は
今
ルーマニアを拠点に
旅をしています
最近は
彼らの旅のDiaryを読むのが楽しみの一つ
旅の中で出会う
人や出来事
読んでいると
彼らの人柄に触れられ
ほのぼの気分に
そして
自分も旅をしている気分になれます
彼らがルーマニアにいる間に
是非
訪れてみたい
彼らがお店を閉めるにあたり
譲って頂いた商品がいくつかあります
中でも
私のお気に入りは
1741年3月8日の日付入りフランス語のお手紙
そして
1717年4月7日の日付入りフランス語の手紙
およそ300年前のシミの付いた手紙
日付が入っているからといって
本当に300年前の手紙なのだろうか・・・
とも思いますが
字体やサイン 印章から
時代を経た形跡がみられます
1717年と言ったら
マリー・アントワネットの母である
マリア・テレジアが生まれた年
日本で言ったら
徳川吉宗の時代
興福寺の金堂や講堂が焼失してしまった年
1741年
ヨーロッパではオーストリア継承戦争中
日本では寛保元年
ヴィヴァルディがなくなった年
バッハやヘンデルが生きた時代
そんな手紙が2通Pretzelの貝戸夫妻によって
日本へやってきて
今
裏庭に・・・
内容は・・・
未だ訳しておらず
近く頑張って訳してみたいです
手紙って
とても好きです
Eメールは簡単だけど
私は
手紙を書くのも
貰うのも好きです
届いたお手紙を
壁にペタペタ貼ってます
お気に入りの喫茶店で
好きな音楽を聴きながら
大好きな友人や家族へ
そんな時間も好きで
大切にしたい時間でもあります
ある日
思いがけず
ポストで発見する異国からの手紙
大切な人の思いが詰まっていて
暖かい気持ちになります
今日もパリからお手紙が届いていました
去年ロワールのお城で開かれた結婚式に招待してくれた
サムとクリステン夫妻から
素敵なお手紙でした
切手も好きです
そして昔から
紙ものが好きなのです
今後
素敵なレターセットやハガキなど
扱いたいと考えています
裏庭
2月20日の日曜日
大江戸骨董市
出店致します
日曜日ですが
お昼過ぎ位から
お店も開けてますので
大江戸帰りに是非
お立ち寄りくださいませ
商品などのお問い合わせは
03-5250-8863
まで